終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?アニメ全話視聴してのアニメ解説・見どころをまとめてみました!
みなさんこんにちわ!!
よしたろうです
今回のアニメ解説は「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」と
なっております。
2017年春に放送されたSF・ファンタジーもののアニメで、少し注目を浴びていたアニメとなっています。
かなりシリアスだったイメージですが、早速まとめていきたいと思います!
どうぞ!!
目次
あらすじ
©2017枯野瑛・ue/KADOKAWA/68番島・妖精倉庫
画像元:https://agemanlabo.com/sukasuka-03
妖精兵器と呼ばれる少女たちと生き残った準勇者との儚くそして切ない物語。地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、人間を含む多くの種族が滅ぼされた後の世界。かろうじて生き残った種族は地上を離れ、浮遊大陸群(レグル・エレ)と呼ばれる空飛ぶ群島の上に暮らしていた。500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
1話
主人公のヴィレムとヒロインのクトリが最初に会ってこの世界のあらすじをまとめられている話といった感じです。。
人間が毛嫌いされている世の中らしくて、モブキャラみたいなやつらは獣人かゴブリンかとにかく人間ではなかったです。
しかし、この段階からすでに暗めのストーリー性だと感じ取ることはできました。
シリアス展開が苦手は自分としては怖いところです。
2〜6話
この世界では化け物が多発していて、その化け物を討伐するためには特殊な能力が必要なみたいです。
そして、その能力を持っている少女らが預けられている収容所みたいなところがありました。
この子らは、痛い思いをしてもそのような境遇で育ってきているため、特に何も感じず人間兵器としての一部分があるらしいです。
これは主人公にとってはすごく痛い思います。
自分も見て見て、今までにない独特な設定ですが少し怖かったです。
7話~11話
クトリはその少女らの中の最年長の子で、なんかめっちゃ大人な主人公の男ヴィレムといちゃいちゃするシーンがちょこちょこ出てきました。
でも、なんか寿命みたいなのがあるらしくて、クトリはもうクトリじゃなくなっていくというシーンも見受けられ、とても胸が苦しい思いにもなりました。
とにかく、このアニメでは良いことがあってもそれ以上に悪いこと、シリアスな展開が多くて笑いたいシーンでも笑えないといったことが多かったです。
ストーリー性はとてもしっかりしていて、ミステリアスな感じのアニメが好きな人にはオススメできます
12話
大災害の化け物を相手にするみたいなところから始まりました。
クトリ以外の少女らがその化け物と応戦をするのだが、苦戦を強いられます。
その状況下で、一人の少女を失いそうになったヴィレムは自分の情けなさから無茶な行動に出ます。
そのときに、いろいろな能力、場のシーンが変わり最終的にはシリアスな展開のままではなくしっかりと終結した感じで終わりました。
切ない気持ちを常に抱え込んでいたからなのかこのアニメを見終わったときは複雑でとても疲れました。
まとめ
ここまで、おおまかに感想を軽くまとめてみましたが、
とにかくこのアニメは、感動するというよりかはとても心が抉られる気持ちになります。
ストーリーやキャラの構成上さまざまな問題を抱え込んでおり、正気ではみれませんでした。
話の展開やキャラの個性や作画などの質の悪さは特に何も問題はなかったです。
ただ、見るときは病むみたいな気持ちになることだけは覚悟しておいたほうがいいと伝えておきます。
以上で今回のアニメ解説を終了します!
熟読ありがとうございました!