よしたろうのアニメメディア・ゲーム感想まとめブログ

ここでは主にアニメ感想をしていきます

よしたろうのアニメ解説

佐々木と宮野アニメ全話視聴してのアニメ解説・見どころ感想まとめ!

みなさんこんにちわ!

よしたろうです。

 

今回のアニメ解説は「佐々木と宮野」となっております。

2021年冬に放送されたアニメとなっており、ジャンルはBLです。

 

正直BLものは初めて視聴してみたのですが、意外と面白かったです(笑)

それでは早速解説の方に参りたいと思います!

 

どうぞ!!

 


 

目次

 

 

あらすじ

©2022 春園ショウ/KADOKAWA/「佐々木と宮野」製作委員会

女顔がコンプレックスな腐男子の宮野由美(みやのよしかず)は、ある夏の日、校内で喧嘩の場に遭遇してしまう。勇気を出して止めに入ろうとしたとき、宮野の肩を押し留め、代わりに向かってくれたのはちょっとだけ不良な先輩・佐々木秀鳴(ささきしゅうめい)だった。それ以来、なぜか佐々木に気に入られてしまう宮野。あろうことか「好きなマンガを貸してくれ」と言われ――!?そして佐々木は、瞳を輝かせてBLを語る宮野に、少しずつ惹かれていく…。

ーdアニメストアより

 

 

登場キャラ・他担当声優

佐々木秀鳴  ➡︎  白井悠介

宮野由美   ➡︎  斉藤壮馬

平野大河   ➡︎  松岡禎丞

小笠原次郎  ➡︎  小野友樹

半澤雅人   ➡︎  内田雄馬

暮沢丞    ➡︎  新井良平

田代権三郎  ➡︎  市来光弘

 

 

アニメ解説(全12話)

佐々木と宮野のアニメ

©2022 春園ショウ/KADOKAWA/「佐々木と宮野」製作委員会

 

こちらのアニメのメインコンセプトとしては「佐々木と宮野男同士の恋愛事情」となっており、BLものアニメの中でも見やすい内容となっているかと思います。

 

実際自分はBLものアニメを視聴するのは初めてで、興味本位で視聴してみたのですが、偏見があったにも関わらず普通に面白い内容となっておりました。

 

宮野由美は俗にいう腐男子で、BLのもの漫画だったり、アニメだったりを買い漁っているBLオタクというやつでした。

 

周りの友達にもBL好きであることは知られてはいるっぽいですが、なんでその思考になるのかよくわからないと周りから思われている描写が目立ちました。

 

なので、BL好きであることはできるだけ隠して生活はしていたのですが、ある日先輩の佐々木秀鳴と遭遇します。

 

出会いは校内の喧嘩を目撃していた宮野を見て、佐々木が止めに入ろうと向かっていった場面です。

 

それから度々話す機会や遊ぶ機会ができて、最初は佐々木の方が宮野のことを好きになり、異性を見るように頬を赤く染めて接していました。

 

宮野も最初は佐々木のことは優しい先輩としてみていたのですが、佐々木から「好き」というアピールをされて、だんだんと恋愛的感情でも好きになっていきます。

 

しかし、同性愛のシーンが見れるのはこの二人の時だけで、他の登場人物は彼女がいたり、普通の友達として仲良く話しているという感じでした。

 

なので、ベタベタなBLでガッツリ掘りまくるという感じではなく、少女漫画にあるような男二人の恋愛風景で、BL初心者には視聴しやすいような内容となっておりました。

 

 

他キャラからも、同性愛とか・・・みたいに疑問を抱いている感情を持つ人らが多く、視聴者目線での思い入れもアニメ内で視聴することができていい配慮をしていると感じました。

 

最終話では、二人が付き合うのか?という結果を見ることができるので、ぜひお楽しみください!

 

 

まとめ

佐々木と宮野アニメの宮野由美

©2022 春園ショウ/KADOKAWA/「佐々木と宮野」製作委員会

ということで、話の内容をざっくりと解説してきましたが、

いかがだったでしょうか??

 

正直言って、今までBLものアニメは酷使してきていて気になるアニメから除外をしていたのですが、こちらの佐々木と宮野のアニメを視聴してかなり世界観が変わったような気がします!

 

リアルでは流石に自分は異性のことが好きですし、そういうタイプの恋愛観は理解できませんが、お互いが好き同士なのであれば、性別なんて関係ないですしいろいろな考え方を尊重すべきだなと考えることができました!

 

特にこちらのアニメでは、普通の彼女がいる男キャラも何人か登場し、二人の思いを否定する人はいないので、見ていてとても気持ちの良いものです!

 

 

まだBLアニメに抵抗があって、視聴したことがない方BLアニメが元々好きな人でも楽しく視聴することができるアニメとなっていますので、

 

この機会に視聴してみてはいかがでしょうか?

ぜひご検討ください!

 

 


 

以上で今回のアニメ解説記事を終了します!

最後まで熟読ありがとうございました!

ゴールデンカムイが実写化決定!どこまでやっているのかアニメ全3期を視聴して話を振り返りましょう!アニメ感想・解説まとめ

みなさんこんにちわ!

 

よしたろうです。

今回のアニメ解説は「ゴールデンカムイ」となっております!

 

2018年春〜2020秋の3期に渡って放送されているミリタリーアクションアニメ

4期制作も決定し、実写化も決定されるなど今最も注目が集まる人気アニメとなっております!

 

3期までの流れをまとめると、

となっております。

 

明治時代後期の戦記ものアニメとなっており、北海道のアイヌ文化を舞台としたアニメでグロテスクな描写も多いですが、アイヌ伝統的文化・料理・知識などをアニメで知ることもできます。

 

ですが、主体は金塊争奪戦となっていますので、ネタバレを抑えながら解説していきたいと思います!

 

それではどうぞ! 

 


 

目次

 

あらすじ

©野田サトル集英社ゴールデンカムイ製作委員会

明治時代後期。「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道にいた。そこにアイヌから奪われた莫大な埋蔵金という、一攫千金のチャンスが舞い込む。埋蔵金は網走監獄に収監中の男によって隠匿され、24人の脱獄囚の身体に刻まれた刺青がその在り処を示す手がかりだという。そんな折、ヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。名をアシㇼパというその少女は、埋蔵金を奪った男に父親を殺されていた。さらに杉元の動きに呼応するように、かねてより埋蔵金を狙って暗躍していた北の最強部隊・第七師団や刺青を背負う脱獄囚たちの動きも顕在化。果たして、雄大な北の大地を舞台に巻き起こった一攫千金サバイバルの行方は……!?

ーdアニメストア

 

登場キャラ・担当声優

杉元佐一  ➡︎  小林親弘

アシパ  ➡︎  白石晴香

白石由竹  ➡︎  伊藤健太郎

鶴見中尉  ➡︎  大塚芳忠

土方歳三  ➡︎  中田譲治

尾形百之助 ➡︎  津田健次郎

谷垣源次郎 ➡︎  細谷佳正

牛山辰馬  ➡︎  乃村健次

永倉新八  ➡︎  菅生隆之

キロランケ ➡︎  てらそままさき

ウイルク  ➡︎  東地宏樹

インカラマッ➡︎  能登麻美子

二階堂浩平 ➡︎  杉田智和

月島軍曹  ➡︎  竹本英史

鯉登少尉  ➡︎  小西克幸

二瓶鉄造  ➡︎  大塚明夫

辺見和雄  ➡︎  関俊彦

家永カノ  ➡︎  大原さやか

チカパシ  ➡︎  渡辺明乃

 

 

アニメ解説

 

1期(全12話)

©野田サトル集英社ゴールデンカムイ製作委員会

画像元⇨https://abema.tv/video/episode/11-23_s1_p4

 

日露戦争後、「不死身の杉元」という異名を付けられた体が傷だらけの兵士・杉元佐一は、ある日おじさんから、使いきれないほどの金塊が眠っているという噂があるという話を聞きます。

 

しかし、その金塊を手に入れるためには、網走監獄から脱走した脱獄囚の上半身に墨で描かれた暗号つなげて読み解く必要があり、全部で24人の入れ墨の入った人皮を集める必要があります。

 

最初は信じてなかった杉元ですが、そのおじさんが入れ墨人皮を彫られた人物の一人だったため信憑性が増し、戦友だった人物のために金塊争奪戦に参加することを決意します。

 

しかしその時、熊に襲われそうになります。

そこをアシリパの手助けによってくまを退治することに成功し、そこから二人で入れ墨人皮を一緒に集めていくようになります。

 

ただし、人を殺して皮を剥ぐ汚れしごと杉元の役目で、アシリパは北海道で暮らしてきたアイヌの知識で杉元の手助けをするという形です。

 

ここから本格的に金塊争奪戦に加わるようになるのですが、すでに動き出している勢力もありました。

 

勢力の関係から解説していきます。

 

第7師団所属の鶴見中尉は、金塊を手に入れて内部から変革を起こそうと企み前頭葉が吹っ飛んでる頭脳ながらも策士で、金塊を手に入れるためなら手段を惜しまないという感じでした。

 

その部下として月島軍曹、鯉登少尉などがいます。

しかし、尾形谷垣は師団ですが別の考えがあります。

 

尾形は、鶴見の企みを受け入れることはできず、金塊を奪い変革を阻止しようと動いています。

また、スナイパーの達人でアニメ内で1番の射撃の名手という感じでとても冷酷な性格でした。

 

谷垣は、1期では杉元を捕らえる側として兵団にいたのですが、心境に変化があり、命を救われたアイヌ民族アシリパのために同行を共にする存在となります。

 

次に、土方歳三勢力です。

土方自身も脱獄囚の一人であり、老いぼれの入れ墨持ちですが、幕末の日本の考えが残っている人物であり、金塊で日本を元に戻そうと企む人物です。

 

牛山永倉協力のもと入れ墨人皮を集めて勢力を広げていきます。

 

また、土方は入れ墨を掘った張本人の通称・のっぺら坊と関係が深く、土方からの考えからのっぺら坊はアシリパの父なのではないかという疑惑が浮かびます。

 

 

その前に、杉元サイドの勢力と1期での主な登場人物も紹介します。

 

白石由竹は、最初アシリパが作った罠にかかり敵対のような関係でしたが、脱獄の天才の異名を持ちその場から脱走しようとしたところ杉元と共に火を浴びて、良好な関係となっていく入れ墨持ちの人物です。

頭は悪くムードメーカーみたいな立ち位置という感じでしたが、2期・3期ではアシリパのためにかなり行動していました。

 

キロランケは、昔アシリパの父と幼くから関係を持っていた人物です。

本当の目的は何を考えているのかよくわからないという感じでした。

 

二瓶鉄造(にへいてつぞう)は、レタラというアシリパと関係の深い蝦夷と戦おうとして、杉元らと対峙する入れ墨持ちの人物です。

一発しか弾をこめれない古い銃を使って一発勝負をするのが良いという人物で、谷垣も最初は仁平について行っていました。

 

辺見和雄(へんみかずお)は、イカれた性癖を持った人物で、気持ちよく殺されたいという頭がおかしい入れ墨持ちです。

人が苦しんで死んでいく姿をみて興奮するという気持ちの悪い人物で、杉元にあった時はこの人に殺されたいと内心感じている変態という感じでした。

 

家永カノは、女装をした変態のおじさんで、人体を解剖して自分のものにするというこいつもイカれた人物でした。

ホテルに泊まった時に杉元らと出会うのですが、そのホテルに偶然牛山もおり、土方勢力ともぶつかります。

 

詳細はアニメでお楽しみください!

 

2期(全12話)

©野田サトル集英社ゴールデンカムイ製作委員会

画像元⇨https://www.amazon.co.jp/dp/B07MJ7N16J

 

2期では、土方からのっぺら坊がアシリパの父かもしれないという情報を得て、杉元・アシリパ網走監獄でのっぺら坊に会いにいくというのがメインのお話です。

 

もしも本当にアシリパの父なら、金塊の在処を教えてくれるかもしれないと踏んだ土方らも網走に行くまでは利害が一致して一時休戦という形になりました。

 

緒方や谷垣も合流し、みんなで仲良く網走監獄という殺し合った中にも関わらず一緒に行動をしていました。

まあ、杉元を殺せばアシリパが協力的にならないので下手に手を出せなかったというのもあるでしょう。

 

その途中で、鶴見中尉入れ墨人皮の偽物を江渡貝弥作(CV:内田雄馬)という人の皮が大好きな変態に作らせたり、

 

途中で第7師団にヘマして捕まってしまった白石を助けるために、網走監獄の管理長・犬飼に化ける鈴川成蔵(CV:楠大典)協力のもと拠点に潜入し助けに行ったり、

 

闇夜に紛れた入れ墨持ちの都丹庵士(とにあんじ)という人物に襲われ、危機に直面するが土方勢力の一人で一緒に網走に向かったりと

 

色々ありました。

また、新キャラでインカラマという女アイヌの格好をした占い師が登場します。

 

謎がある人物でしたが、占いは不思議と当たるという能力があります。

谷垣とともに網走に向かうアシリパたちを追ってのちに合流します。

 

 

そして、2期の終盤になるとついに網走へと到着し共闘だった関係一気に崩れ、のっぺら坊の父なのかどうかの確認で金塊の在りかを巡り争いとなります。

 

金の切れ目が縁の切れ目とはまさにこのことです

 

結果的に誰がどの勢力についてというのはあまり言わないでおきますが、最終的にはアシリパが杉元の前から連れ去れてしまい、樺太と逃げられてしまいます。

 

アシリパが金塊の謎を知っている重要人物のため、後半になるとアシリパの行方の取り合いとなっていくのです。

 

 

3期(全12話)

©野田サトル集英社ゴールデンカムイ製作委員会

画像元⇨https://anicai.jp/archives/16688

 

3期では連れされたアシリパを救うため、杉元は一時鶴見中尉サイドの勢力と共闘を結びます。

アシリパを奪還するのに、鶴見勢力の人物のみで行っても杉元がいないと協力的にならないと考えた鶴見らは杉元を生かし樺太月島と鯉登を共に連れて行かせます。(谷垣アシリパを連れて帰るためついていく)

 

なので、3期は樺太での戦いとなるのですが、少しギャグ要素が1・2期よりも多かったように感じます。

元々、戦いが終わるたびにギャグ要素を盛り込んできてはいましたが、1話丸々というのはあまりなかったように感じます。

 

杉元のハラキリショーという手品ショーのイベントに参加して樺太で目立つ行動をしてアシリパに存在を知ってもらおうという目的が一応ありましたが、楽しそうにしている感じでした。

 

また、新しいキャラで入れ墨持ちが二人ソフィアという人物が登場します。

 

岩息舞治(がんそくまいはる)(CV:三宅健太)はスチェンカというロシアでの殴り合いの伝統競技に参加した際にいた人物で、少し頭が飛んでいるかなという雰囲気を感じました。

人斬り用一郎(CV:清川元夢)は、北海道で土方サイドで登場してきた老人の入れ墨持ちの人物で、あまり長くはしませんでした。

 

 

ソフィアは、アシリパ父(ウイルク)とキロランケの共通の知り合いであり若い頃に生活を共にした人物です。

訳あって、ロシア領に滞在していましたがキロランケでも知らないウイルクの情報を持っているらしく、4期以降情報を話す人物かもしません。

 

3期終盤に入ると、杉元がついに連れ去られたアシリパの目前にまで迫り、敵勢力との戦いになります。

最後は無事アシリパを奪還することに成功し、月島らと共に北海道に帰るぞというところで3期が終了します。

 

また、3期でアシリパ金塊につながるカギを終盤で思い出してはいましたが、視聴者にはあまり伝わらない表現だったので、謎がまだ残ったままで4期へ期待という感じになっております。

 

 


 

まとめ

©野田サトル集英社ゴールデンカムイ製作委員会

画像元⇨https://akiba-souken.com/article/34119/

 

ということで、話をざっくりと解説してきましたが、

いかがだったでしょうか??

 

全てをネタバレすると、面白みがなくなってしまうので2、3期以降は薄い解説となってしまっています。

 

話の内容の趣旨としては

金塊争奪戦」で、

そこから勢力図が分けられ殺し合い・奪い合いとなるという感じです。

 

最初は入れ墨人皮を集めて謎を解こうという流れだったのですが、アシリパが重要人物とわかるといつの間にかアシリパ取り合いみたいな感じになっていました。

 

ただ、杉元としてはアシリパさんを巻き込みたくないと考えているため早くこの金塊争奪戦から解放してあげたいと願っていました。

 

また、金塊を巡って旅を続ける中でももう一つの内容としては

アイヌ民族の伝統

があります。

 

特にアイヌ伝統的料理が振る舞われているシーンがとても多く、グルメの紹介も兼ねていると想像できる部分があります。

チタタプ」と「ヒンナヒンナ」という単語はこのアニメを見ていると覚えることができます。

 

アシリパが杉元が所持していた味噌を最初は「オソム=うんこ」と思い込んでいて食べようとしませんでしたが、だんだんと打ち解けるうちに食べるようになり、美味しいと感じているシーンを見てギャグ要素もあり面白かったです。

 

人がかなり死ぬのでグロテスクなシーンが多い割にギャグ要素があるので少しギャップを感じるところがありますが、フィクションとしては話の内容も濃く、楽しく見れる内容だったかなと思います。

 

実写化も決定されるということで、世間一般でも人気があるアニメとなっていますので、

戦記ものが好きという方・人気なアニメ・漫画が好きという方・内容の濃いアニメを視聴したいという方オススメできるアニメとなっております。

 

ぜひご視聴をご検討ください!

 


 

以上で今回のアニメ解説記事を終了します!

最後まで熟読ありがとうございました!