よしたろうのアニメメディア・ゲーム感想まとめブログ

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よしたろうのアニメ解説

リアデイルの大地にてアニメ全話視聴してのアニメ感想・見どころ解説まとめ!

みなさんこんにちわ!

 

よしたろうです。

 

今回のアニメ解説は「リアデイルの大地にて」となっております!

 

2022年冬に放送された異世界ファンタジーもののアニメとなっており、ヒロインが主人公主人公最強パターンのアニメとなっております!

 

どちらかといえばバトルより日常生活の方を重視したアニメかなと思いますのでそこんところをうまく解説できたらなと思います!

 

あくまで一個人の感想としてご覧ください!

 

それでは早速参ります!

 

どうぞ!

 


 

目次

 

あらすじ

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©2021 Ceez,てんまそ/KADOKAWA/リアデイル製作委員会

不慮の事故によって生命維持装置がないと生きられない少女、各務桂菜。彼女が唯一自由でいられるのは、VRMMORPG『リアデイル』の中だけだった。そんなある日、生命維持装置が停止し、桂菜は命を落としてしまう。しかし、目が覚めると桂菜は200年後の『リアデイル』の世界にいた。彼女は、失われたスキルと限界突破したステータスをもつハイエルフの“ケーナ”として、この世界を生きる人々と交流を深めていくことに。しかも、その中にはかつて自らがキャラメイクした“子供”たちもいて……!?ゲーム世界に転生した少女と個性的な仲間たちによる、笑いあり、涙あり?なのんびり冒険譚、開幕!

ーdアニメストアより

 

 

登場キャラ・担当声優

ケーナ   ➡︎  幸村恵理

スカルゴ  ➡︎  小野大輔

マイマイ  ➡︎  名塚佳織

カータツ  ➡︎  杉田智和

キー    ➡︎  小田切優衣

リット   ➡︎  柳原かなこ

マレール  ➡︎  中村桜

ルイネ   ➡︎  広瀬ゆうき

 

 

アニメ解説(全12話)※dアニメ独占配信

2022年4月8日時点

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©2021 Ceez,てんまそ/KADOKAWA/リアデイル製作委員会

 

アニメの話ごとのタイトルがそのまんま放送されていたという感じでした。

例えば1話「宿屋と、塔と、熊と、宴会」とありますが、単語の出来事が順番ごとにストーリーとして描かれていました。

 

リアデイルというのは現実世界で流行していたゲームのタイトルのことで、サービスが終了してしまったと同時に主人公ヒロイン・ケーナをはじめ様々なプレイヤーがリアデイルの世界にとどまってしまうという「オーバーロード」と似た設定となっています。

 

その中でも主人公のケーナ屈指の廃人プレイヤーでギルド名は「クリームチーズ」として活動していました。

その中で廃人中の廃人しか辿り着くことのできない称号を得たり、10000時間プレイごとにもらえるアイテムを2個所持していたりとリアデイル世界で向かう所敵なしという最強設定でした。

 

ただ、そんなに廃人レベルでゲームをしていた理由現実世界では植物人間で寝たっきりの生活をしていて、ゲームの世界でしか思い切り体を動かす事ができなかったからです。

 

そんな初期設定からストーリーがぼちぼち進んでいくのですが、終始ケーナのリアデイルのゲームでしてきた常識はずれの強さ周りがすごいすごいと言って褒めながら話が進行している感が満載でした…。

 

本人のケーナは「こんなの自分からしたら当然かも・・・」みたいな雰囲気を醸し出しているイメージで周りからの大袈裟なリアクションに反応が困るというシーンが何度もありました。

 

また話が進むごとに、登場キャラが度々増えていくのですがケーナに続く主なキャラクターは、ケーナ息子・娘たちです。

子供と言ってもゲームをしていた頃に作った子供なので、ボタンひとつでぽちっと作ったやつがそのまま引き継がれているという感じです。

 

子供らは3人いて、スカルゴマイマイカータツという名前です。

スカルゴ(男)は、大司祭という街で一番偉い地位についていて街を仕切る人物になっていました。

しかし、マザコンという感じで母親が街にやってきたらすぐに会いたそうにして興奮していました

そんなスカルゴを見て、ケーナは軽くあしらったり、時には力で黙らせたりとしていました。

 

マイマイ(娘)はスカルゴと同じ街の学校教員をしている人で、これも一番偉い校長的地位を持っています。

この子もお母様大好きという感じの子で、母と再開をした途端顔にビッグスマイルを浮かべて抱きついたりしていました。

そのためケーナスカルゴと同じような扱いという感じで、余計なことをしたら不敵な笑みを浮かべて懲らしめるというシーンがいくつもありました。

 

カータツ(じじい)街の建築士みたいな職についている息子で、ケーナいつもなでなでされているイメージでした。

ですが、見た目ケーナの方が若く見えるのでカータツケーナの母親という構図はなんとも奇妙でした。

それはケーナがリアデイルの世界に実際に意識が飛んできたのが終了後200年先のことだったからです。

 

そのため当時やっていたゲームの世界とはギルドという概念は存在しておらずケーナ異次元的な強さが生まれた一つの要因だと思われます。

 

 

あとは息子の孫と出会ったり、妖精と出会ったり、スカルゴが好きな女の子に会ったり、プレイヤーだった人物と出会ったりと各話でキャラと関係を持って話が進むという感じです。

そこで毎回ケーナの強さに驚いて敵をボコスカーだったり、昔同じ称号の地位にいたプレイヤーが拠点にしていたところに訪れて見張りモンスターと交流をしたりとしての繰り返しでした。

 

ブコメ的な要素は全くと言って良いほどなく、どちらかといえばみんなケーナ頼りになって尊敬の念を抱いているみたいな関係の方が多いイメージでした。

 

唯一ちょっとブコメ展開になったところは、白いドラゴンみたいなやつ(プレイヤー)がケーナお姫様抱っこで抱えたところで、外野がお似合いカップルと茶化すみたいなシーンのところでした。

 

最終話では後半あたりで、このリアデイルの世界に意識を持ってくる事ができて現世では病院生活だった私が夢見たいでとても感謝しているみたいな気持ちを思い浮かべたところで話が終了します。

 

 


 

まとめ

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©2021 Ceez,てんまそ/KADOKAWA/リアデイル製作委員会

さて、主人公と他主要キャラの部分から話の内容をホントにざっくりと解説しましたが、

 

いかがだったでしょうか??

 

正直これと言って目に焼き付いたシーンだったり、ここのこの設定が面白い!良い!みたいな気持ちに一度もならなかったのでそこまで注力してみていませんでした。

 

僕的に相性が悪かったアニメという事だと思うので、あまり一概にはいえませんが、誰を対象にしてのアニメだったのかイマイチわかりません

 

異世界に転生して、現世では何もできなかった自分が異世界では無双できる系のアニメが好きな人は一部を除いて好きかもしれません。

 

通常はこういった異世界主人公最強系アニメブコメ要素もついてくるようなイメージが個人的に強いのですが、リアデイルの大地にては主人公が女キャラなのでそういう恋愛的要素は皆無といった感じでした。

そのため、その部分は新鮮味を感じて良いとは思いましたが、ストーリーに個性がなく軽い印象を受けてしまいました。

 

例えばケーナがこの世界はもうゲームじゃなくて、

本当に人が死んでしまうリスポーンが効かない世界なんだ・・・

と嘆くシーンがありましたが、アニメのコンセプト上そういうシーンは少なかったので別にその部分いらないんじゃないかなーと思ってしまいました。

 

アニメの設定自体は「オーバーロード」とよく似ているので、オーバーロード平和になった版みたいに捉えてもらえればわかりやすいかなと思います。

 

アニメ全制覇目的で視聴したいという方、異世界最強主人公系異世界日常系が好きという方は見てて楽しむ事ができるかと思いますので、一応リンクは貼っておきます。

 

 


 

以上で今回のアニメ解説記事を終了します。

最後まで熟読ありがとうございました!