よしたろうのアニメメディア・ゲーム感想まとめブログ

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よしたろうのアニメ解説

ニセコイのアニメを全話視聴しての感想をまとめてみました!

みなさんこんにちわ!

 

よしたろうです。

 

今回のアニメ感想の記事はニセコイの全期全話を視聴したのでそちらの概要・感想をまとめていきたいと思います!

 

2期続いたこちらのジャンプ、ラブコメ系統のアニメとなっていますが良かったところ少し残念だったところなどを記述していきます!

 

それでは早速参ります!

 

どうぞ!

 


目次

 

あらすじ

©古味直志集英社アニプレックス・シャフト・MBS

極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく普通の高校生・一条楽。彼は、10年前、仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束をし、その時に貰ったペンダントを肌身離さずに持っていた。そんなある日、楽のクラスにやって来た転校生の美少女・桐崎千棘。最初の出会いから相性最悪で、事ある毎にケンカを繰り返す楽と千棘だが、とある事情から二人は恋人を演じることに。恋心を抱く、クラスメイトの小野寺小咲の事を気にしつつも、恋人のフリを続ける楽。「偽恋物語」の行く末やいかに!?

 

主な登場キャラ・担当声優

一条楽  ➡︎  内山昂輝

桐崎千棘 ➡︎  東山奈央

小野寺小崎➡︎  花澤香菜

鶫誠士郎 ➡︎  小松未可子

橘万里花 ➡︎  阿澄佳奈

宮本るり ➡︎  内山夕美

舞子集  ➡︎  梶裕貴

クロード ➡︎  子安武人

 

1期全20話

※主な変化から分けていきます

 

1話~3話「楽と千棘」

 

1話で千棘と出会って楽と千棘が恋人のふりをすることになって終了します。

2話、3話は千棘との交友関係を深めて好感度をあげる回って感じですかね。

しかし、その間に楽の好きな女の子・小野寺小咲も実は楽のことが好きで両想いという関係があるということもわかります。

周りからはもう早く付き合っちゃえよとわかるレベルの両想いっぷりなのですが本人たちは全くお互いの気持ちを理解していなくてそこに千棘が加わるといった感じでしょうか。

 

アニメでは描かれてない漫画での最終回の結末はもう知っているのですが、楽はほんとうに典型的なハーレム主人公の性格といった感じの王道ラブコメといった感じでしょうか。

さすがジャンプ。

 

 

4話~6話「小咲、千棘、楽」

小咲ちゃんと楽との好感度上げ、千棘と楽との好感度上げ、が続くという感じでしょうか。

あともう一つ、楽が持っているペンダントについても話が進むにつれて明らかになっていきます。

10年前に結婚の約束をしてもらった鍵穴付きペンダント。

そのカギを楽のことが好きな女の子が一つずつ持っているのですが、

どの子の鍵で開けることができるのかは最終巻の最終話あたりで分かります。

 

 

7話、8話「鶫と楽」

鶫という千棘のボディガーのような人物が登場します。

鶫は最初男みたいだけど実は女の子というくだりがありました。

あと、楽の優しさに心を惹かれ、楽のことを意識するようになります。

女の子を落とすのに2話しかかからないとは、さすがハーレム主人公ですね。

 

 

9話~13話「好感度」

こちらもまた、メインの女の子が3人と増えたところでまた、好感度を上げつつ10年前のペンダント結婚の件の話も少しずつ進行していきます。

時には温泉で楽が女湯にはいってしまうという事件もありましたが、それでもそれを糧にして好感度を上げることができました。

めでたしめでたし。

 

 

14話、15話「橘と楽」

ここでもまた、10年前のもう一人の女の子である橘万里花が登場します。

この子はお嬢様キャラというかんじですが、本音は方言の癖が強い気の荒い人物のようです。

またこの子ともしっかりいいところでポイントを稼いで好感度アップです。

ここまでするとどこまでモテてやりたいんだよこいつという気がしてきますが、お決まりのように楽本人は無自覚みたいです。

どうして主人公キャラで無自覚系の天然という設定がハーレムものに多いのか少し疑問になりますね。

 

 

16話~20話「楽モテる」

後は終始、楽と他の女の子とがイチャイチャというか好感度を上げるために様々なイベントをこなすといったシーンが続きます。

しかし、18話からは千棘と楽が大喧嘩をして口を聞かなくなるほどに破局寸前になってしまうというのになります。

それは最終話で仲直りをすることができるのですが、ここでついに千棘も楽のことが恋愛対象で好きになってしまいます。

まあ、散々好感度を上げて面倒を見られてきたので当然っちゃ当然ですよね。

そして、演劇を行ったところで最終話が終了します。

 

他の小咲ちゃんらとの好感度アップも忘れないでこなしています。

 

 

2期全12話

※ここからは主に印象に残る、物語が進む回を抜粋します。

 

3、4話「千棘母親と千棘と楽」

この回では千棘お母さんと千棘の関係を楽が解決するといった感じでしょうか。

千棘母は仕事漬けの超エリートウーマンという感じの人で千棘のことなんか目もくれていないという感じでしたが本当は千棘のことを誰よりも思っているけどなかなか言い出せないお母さんという感じでした。

その状況を楽の頑張りによって気づいて解決まで至るという感じでしょうか。

まあ、想像できる展開だと思いましたけど。

 

 

7話「小咲妹・春ちゃん登場」

この回から、学年が一つ上がり1年生に小咲ちゃんの妹・春ちゃんと鶫の知り合いで同じボディガードのポーラとあともう一人名前のある女の子が出てきます。

楽は最初、春ちゃんにめちゃくちゃ嫌われていたのですが、楽の行動を見るうちに春ちゃんは心を寄せる存在になってしまいます。

ポーラちゃんに対しても少し好感度を上げるようなシーンが見られましたが一体どんだけの子に手を出すのか見ていて大丈夫かこいつとなりますが、まあよしとします。

 

 

10話「舞子くんの恋について」

 

舞子くんという楽の男の親友みたいななんでも見透かしたやつみたいな人がいるのですが、その舞子くんが好きだった人物がこの回で明らかとなります。

その人物については伏せておきますが、意外な人物です。

しかし、他に思い当たる人物がその人しかいなかったのでわかる人にはわかると思います。

 


 

まとめ

 

1期、2期を見ての感想ですが、ブコメアニメなのでお決まりの舞台がかわって主人公とヒロインがイチャイチャするというシーンが多くみられましたが、10年前のことについてもアニメで描かれていました。

 

しかし、残念であったところ2期でのアニメが飛ばし飛ばしになっていて原作を見ないと話がよく分からなくなってしまっています。

それがよく分かったのは楽と春ちゃんとのやりとりのとき春ちゃんが楽のペンダントをいろいろあって持っていたのですが、楽がペンダントがないと気づいてなぜかそれを春ちゃんが持っていることも知っていることになっていました。

春ちゃんそのペンダントを持っているということを知るシーンはアニメでなかったのでいつの間にか春ちゃんが楽のペンダントを持っているということを楽が知ったようです。

 

他にも情報がないまま描かれているシーンが見られたのでそこが残念だなと思いました。

 

また、話自体もラブコメあってか同じ展開の繰り返しという感じだったのでこの系統が好きという人であれば見ていて苦痛を感じないかもしれません。

 


 

ということで今回のアニメ感想記事を終了します!

最後まで熟読ありがとうございました!