ひげを剃る。そして女子高生を拾うのアニメ感想・まとめ
今回は、「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」のアニメの感想とまとめを記述していきたいと思います。
あらすじ
©しめさば・KADOKAWA/『ひげひろ』製作委員会
片思いをした会社の後藤先輩にバッサリと振られ、泥酔になりながらもたついた足で帰っているとき、電柱の隣で座り込んでいるJK・沙優と出会う26歳のサラリーマン・吉田。身寄りのない沙優を優しさで一泊させることになった。次の朝、泊めたことを覚えていなかった吉田は、自宅にJKがいることに驚愕!?。北海道から遥々と家出をしてきた沙優とサラリーマンのイレギュラーな同居生活が始まった…。
アニメ解説
©しめさば・KADOKAWA/『ひげひろ』製作委員会
1話〜13話で完結したアニメとなっているかなと思います。
アニメしか見てないのでなんとも言えませんが、最終的に全てが丸く収まった形で終了したので、そうだとおもいます。
肝心の内容の方ですが、主人公の吉田は「処理屋」という会社での異名を持っており、誠実というイメージが合う男であり、若干のハーレム状態になっていると感じました。
また、やはり女子高生とサラリーマンというところもあるので、犯罪まがいなシーンになっているところもありました。
しかし、アニメという物語上だからこそ描けるストーリーであると思うので、今までの典型的な恋愛・ラブコメアニメより少し違う感じを楽しむ事ができました。
しかし、やはり構成が構成なので少しシリアスめになってしまっていたかなと思います。
特に最後に近づくにつれて、沙優との別れや沙優の母親との辛辣にはなすシーンなどが目立ちしんみりとするところが多かったです。
序盤〜中盤(1話〜9話)では、沙優を中心とした会社の同僚、後藤さん、バイト先での出会いが吉田にも影響を与えていて、各々が楽しそうにしていたり、時には絡みあったりとしていましたが、個人的にはほっこりするところでした。
●まとめ
©しめさば・KADOKAWA/『ひげひろ』製作委員会
最終的にまとめると、面白い要素は所々あったのですが、シリアスなシーンのイメージの方が印象に残り最後はめでたしというものでした。
現実では間違いなくあり得ないことなので、フィクションとして楽しみましょう。
タイトルのインパクトと内容の面白さを含めて星5つ中3.8が妥当かと思うところです。
少し物足りなさがあるのも正直なところです。
しかし、ラブコメ好きの方にはオススメできますので、ご視聴してみてください!
以上で今回のアニメ解説を終了します!
最後まで熟読ありがとうございました!