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よしたろうのアニメ解説

シャーマンキングのアニメを見たので感想をまとめてみた!※ネタバレ注意

みなさんこんにちわ!

 

よしたろうです!

 

ということで今回の記事はシャーマンキングのアニメ感想」です!

 

みなさんもアニメのタイトルぐらいは一度は聞いたことのある方がおられるのではないでしょうか?

 

ジャンプアニメなので面白いのは間違いないのですが、見る前に想像していた話と全く違いました(笑)

 

どちらかといえば少年、キッズ向けのアニメで近しい誰かが死んでシリアスな展開になるということはないです!

 

そのため、ハッピーな展開が好きだというかたにはオススメできるアニメとなっています!

 

それではまいります!

 

どうぞ!!

 

 


 

 

目次

 

 

 

op

 

1.Over Soul歌:林原めぐみ

Over Soul

Over Soul

  • provided courtesy of iTunes

 

2.Northern lights歌:林原めぐみ

Northern lights

Northern lights

  • provided courtesy of iTunes

 

ed

 

1.「trsut you」 歌:林原めぐみ

trust you

trust you

  • provided courtesy of iTunes

 

 

2.「おもかげ」歌:林原めぐみ

 

おもかげ

おもかげ

  • provided courtesy of iTunes

 

 

あらすじ

シャーマンキングの動画視聴・あらすじ | U-NEXT

画像URL:https://www.video.unext.jp/title/SID0035447

 

シャーマン、それは人と霊をつなぎ戦うもののことを言います。

 

その全てのシャーマンたちの中でも最も強いもの、シャーマンキング」を目指すために様々な戦いを繰り広げる主人公の麻倉葉(よう)

 

そのシャーマンの存在を知ったおやまだまん太や他登場人物とともにシャーマンキング旅を続けていくという物語

 

 

1話~20話「シャーマンキング予選」

 

 

1話から20話はシャーマンキングというものがなんであるのかというこの漫画の前半の部分でした。

シャーマンキングになる道で共に旅をしていく人らが何人かいるのですが、そのメンバーとの出会い方などが描かれていました。

 

なのでそこまで注視してみなくてもよいところです。

 

ですが、この辺で登場してくる主な人物を紹介しておきます。

 

葉のいいなずけで完全に成仏した霊を呼び起こしてシャーマンに憑依させることができる能力を持つイタコの少女・恐山アンナ

 

普段の生活では鬼嫁という立場で、自分は楽をして人には重労働をかすというシーンがとても多かったです(笑)

 

 

このあたりでは葉のライバルという立場で中国のシャーマン少年である道蓮(たおれん)

 

性格はクールという立ち位置で本当はみんなとじゃれあいたいけどツンデレでクールに立ち振る舞っているという感じのシーンが多かったです!

シャーマンとしての実力はある方ではありますが、一度も葉には勝ったことがなかったと思います。

 

最初はヤンキー集団の一員みたいなところモブキャラからシャーマンの力を自力で手に入れて葉の手下みたいな位置になった木刀の竜

本名は梅宮竜之介というみたいですが、みんなからは竜さんとだけ呼ばれていました。

 

オーバーソウルという武器に憑依をさせる技があるのですが、シャーマンになるための修業中にそれも取得していました。

 

性格は、ヤンキーの中にいるとてもいいやつという感じで、「ベストプレイスを探し求めているぜ」というのが口癖です。

 

後半に入ってくると竜さんも共に旅をする一人になります。

 

シャーマンファイトの予選のさなかで仲良くなった葉と仲良くなった少年・ホロホロ

北海道から来たらしく、頭はバカな性格なようです。

 

シャーマンの能力は氷をつかった攻撃が多くシャーマンファイト予選で一度葉と対戦をしたときも氷の使い慣れた技を使って葉を苦戦させていました。

 

このホロホロも葉チームの一員となって共に旅をしていきます

 

 

といった感じのメンツが前半の中で登場してくる主な人物です。

 

 

それ以外にもシャーマンファイト予選で戦ったファウストという人物も存在しますが、後半では影の薄い人物で途中から共に行動をしていました。

 

ざっくりとした解説になりましたが、ワンピースでいうイーストブルー編みたいなところなのでそこまで念入りにはしません。

 

 

20~24話「たおえん家から救出」

 

この編は、道蓮がひとりでたお家の長である道円(たおえん)の元に挑みに行くお話

 

しかし、ぼこぼこにされてしまったらしくそれを聞きつけた葉たちがたおれんを助けに行くためにたお家がある中国に行って蓮を救出しにいきます

 

たおえんのシャーマンの能力が自分を大きく見たてて蜃気楼のような姿をしたやつで戦うというスタイルで最初はみんな苦戦をしていましたが、解決策を見い出すことに成功して見事に勝利をおさめます。

 

シャーマンキング全体における短い編でした。

 

 

このアニメの良い所は、味方のような存在が敵になるようなことにならない雰囲気な事かなと思います。

 

進撃の巨人やナルトは割と身近な仲間の存在な奴が敵みたいな存在になってしまうので見ているとつらくなってしまいます"(-""-)"

 

 

25~45話「シャーマンファイト本戦前編」


SHAMAN KING(14) (マガジンエッジKC) [ 武井 宏之 ]

 

この間の話はシャーマンファイトの本戦パッチ村というところにたどり着かないといけないのですが、そこにたどり着くまでにかかる話数です。

 

それまでに、このシャーマンキングというアニメで絶対的強者の敵であるハオという登場人物が登場します。

 

正直シャーマンキングと言えばハオvsと言われるレベルでここからが本編です。

 

そして肝心の前編の方はハオが葉にもっと強くなって自分の魂に取り込ませるための準備期間みたいなものです。

ハオは葉の兄貴であるのですが、兄貴の体で魂はハオという昔にシャーマンキングになろうとした人です。

また、このあたりではハオと葉らには圧倒的な実力差があり全く歯が立ちません。

 

また、パッチ村にたどり着くにはチームのようなものをどのグループも結成していました。

 

主なグループ

 

・葉、竜さん、ホロホロ 、たお蓮、チョコラブ、ファウストの率いる葉グループ

・眼鏡の人(マルコ)、ジャンヌ様、リゼルグ率いるエクスローズというグループ。

・ハオ、おぱちょ他率いるハオグループ

3つになります。

 

 

チョコラブは、パッチ村まで旅をしている途中で登場してきた人物で仲間になります。

世界一のお笑い芸人になる?みたいなことを言っていて毎回つまらないギャグをみんなに披露しては殴られていました。

 

リゼルは、最初は葉のグループに所属していたのですが、ハオを倒すためにもっと力を欲して、天使の力を使用するエクスローズのチームに寝返りました。

 

眼鏡の人は名前がそこまで特徴がなかったので省略します。

 

ジャンヌエクスローズが崇める存在のものであり、シャーマンファイトの後半になってくると「バビロンの扉」という必殺技を使ってハオを倒そうと試みます。

 

おぱちょは、ハオの隣にいっつもくっついているやつです。

小さくてアフロでまん太のような存在の子なのですが、能力は幽体離脱?みたいな感じでした。

 

この時は、少しだけ尺稼ぎをしていた回もあったりしたのですが、意外と真剣なところもあったりするので見落とさないように注意です。

 

また、途中でアンナとまん太も合流して共にパッチ村に足を運ぶので結局みんな大集合になります。

 

 

46~64話「シャーマンファイト後半戦」


SHAMAN KING(13) (マガジンエッジKC) [ 武井 宏之 ]

 

シャーマンファイトの後半戦でついにシャーマンキングが誰なのかが決まるという風になるのですが、最後はなんかよく分かりませんでした。

 

結論から言うと、シャーマンキングは誰もなっていません

 

というのもハオが、途中でシャーマンキングになると確信を得たのかグレートスピリッツと呼ばれるシャーマンキングを決める意志のようなところに直接向かいます。

 

その前にエクスローズvsハオチームがあってバビロンの扉と呼ばれるエクスローズの最終奥義が発動されるのですが、この手を使ってもハオが宿しているシャーマン「スピリット・オブ・ファイア」にはかないませんでした。

 

また、ハオは対戦者を全員殺して勝利をおさめているので、エクスローズで最終的に生き残る人物は眼鏡の人とジャンヌとリゼルグのみでそのほかのモブキャラ的存在の人らは全員死んでしまいます。

 

そして、物語も終盤、ついにハオvsの戦いが始まります。

 

しかしこの戦いなのですが、最後の戦いになっても全くハオに歯が立ちません

 

1対1の戦いで負け、途中で葉の力がハオに吸収されて葉の魂が亡くなってしまいます。

 

それを見た仲間たちは、葉が蘇ることを信じてハオに立ち向かいます。

必死にみんなでハオに戦いを挑みますが全く歯が立ちません。

 

しかし、葉の意識奇跡的に蘇ります

 

この部分は、論理的な根拠などは存在せずただの気合で何とかなったという感じでしょう。

 

そしてこれで本当の最後のハオvs葉になるのですが、

ここで葉は一人の力ではなく、みんなの力を使ってハオを倒すみたいなシーンになります。

 

悟空でいう元気玉の要領で、みんなの力を一つの攻撃に込めてハオを倒すことに成功しました。

 

これでめでたしめでたしとなってシャーマンキングは葉で終わり!みたいな感じになると思ったのですが、なんかよく分からないまま誰もシャーマンキングにならずに最終話を迎えて終了しました。

 

最終話では、激しい戦いが終わってみんなが故郷に帰ってみんなでなかよくしたり、いつもの日常生活の風景があって完結です。

 

これの意図はよくわからなかったのですが、シャーマンキングになりたいというみんなの欲求があったことで多くの人が犠牲になってしまったのでシャーマンキングとは必要ないのではないかということを伝えたかったのでしょうか?

 

予測に過ぎないので何とも言えません。

 

 


 

 

ということで以上がシャーマンキングのアニメ全64話の要約まとめとなります!

 

最後は後味が良くも悪くもないという微妙な感じで終了するのですが、

これを調べてみたところ原作の方が途中で打ち切りになっていたという事実があるのでそれに派生してこのような結果になってしまったのかもしれません。

 

まあ、このころのジャンプは黄金世代で他に面白い漫画がありすぎたので仕方ないと思います。。。

 

しかし、黄金世代を担った一つの漫画というのもあって時期が悪いだけで、話の内容は面白いものだったと思います!

 

漫画界の代表とは言えませんが、バトルアニメで楽しめる漫画であることには違いありませんのでみなさんもぜひ一度視聴してみてくださいね!

 

 

2021年の4月からリメイクされてイラストが現代化されたシャーマンキングをみることができるので綺麗な作画、演出で今の子らにあった修正もされています!

 

みなさんも一緒にシャーマンを目指しましょう!

 

憑依合体!!

 

というわけでアニメを見るなら?でした!

 

ということで今回のアニメ感想とまとめを終了したいと思います!

 

最後まで熟読いただきありがとうございました!