よしたろうのアニメメディア・ゲーム感想まとめブログ

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よしたろうのアニメ解説

【2021年1月16日現在】狼と香辛料1、2期(amazonprime対象)全話を見終えたので感想をまとめてみた!

みなさんこんにちわ!

 

よしたろうです!

 

さて、今回のアニメ感想記事の本題狼と香辛料のアニメを全期全話視聴してきたのでそちらの感想を述べていきたいと思います!

 

それでは早速参ります!

 

どうぞ!!

 

 

 


 

 

 

目次

 

 

 

 

op

「旅の途中」

昔のアニメにあるような曲になっております。

ピアノで奏でられたメロディーは物語に引き込んでくれる要素だと思います。

曲調の方は穏やかでゆったりとした雰囲気にすこし寂しさを覚えるようなそんな曲になっております。

旅の途中

旅の途中

  • provided courtesy of iTunes

 

 

「蜜の夜明け」

不思議な世界の不思議なおとぎ話のようなものを想像させるような曲調。

1期のオープニング曲とよく似ていました!

寝るときに聴いてもなれそうな気がします!

蜜の夜明け

蜜の夜明け

  • provided courtesy of iTunes

 

ed

「リンゴ日和」

西洋、東洋にありそうな海外系の優しい曲調が特徴のこちらのエンディング曲。

アニメ自体がホロとロレンスの二人の関係性を描くものが多かったので、それを見た後にこのエンディングを聴くと、心が安らいでいく気がします。

リンゴ日和~The Wolf Whistling Song

リンゴ日和~The Wolf Whistling Song

  • provided courtesy of iTunes

 

 

「Perfect World」

少しだけテンポが速めなものの透き通った優しい歌い方とメロディーが曲調になっております!

どの曲も類似したものとなっておりますが、ダメな曲な一つもありません!

Perfect World

Perfect World

  • provided courtesy of iTunes

 

 

あらすじ

馬車で各地を巡り、数々の物品を取引する行商人クラフト・ロレンスは、収穫祭に沸くパスロエの対を道すがら、荷台に積んだ麦束に埋もれて眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい顔立ちで、自らを方策を司る神"ホロ"だと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何物でもない」老獪ともとれる話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。ホロが本当に豊穣の狼神なのか疑いつつも、北の故郷へ帰りたいという彼女の言葉に絆され、ロレンスは共に旅することを了承する。そんな二人旅に思いがけない儲け話が持ち掛けられる。近い将来、ある国の銀貨が値上がりするというのだ。その儲け話のカラクリを探るべく、ロレンスは話に乗って事件へと巻き込まれていく。

ーAmazonprimeより

 

 


 

 

1期全体の感想

 

1期の流れは、ホロロレンスが1話で出会って、ホロを北の故郷に帰らせに行くために、共に旅をしていくというのが一番の目的で、その間に金になる話や行商人としての取引風景が描かれているといった印象でした。

 

このアニメのとても面白いところは、ホロとロレンスの関係性がとても良好なものであるところです。

 

ホロが狼であるということは、世間体には知られないようにしていました。

 

しかし、ロレンスが行商という危ない取引や、借金を抱えて追われているときなどのピンチの時があったのですが、その場面ではホロが狼の力を発揮してその場を突破してロレンスを助けているというシーンもありました。

 

個人的に一番好きなのは、ホロのキャラクター性で、常に行商人であるロレンスよりも上の頭の回転をもっており、ロレンスと言い合いや読みあいになっても毎回ホロが一枚上手でロレンスが黙り込むみたいなところが何度もありました。

 

そのやり取りをしているシーンがみていて面白かったです。

 

また、一番面白かった話は11,12話あたりの話で、ロレンスが金を運ぶという手段をしていたのですが、その道中で狼の群れに襲われそうになります。

しかし、そのピンチをホロが狼の群れを鎮めるために一人残って立ち向かいます。

そして無事に狼との抗争は終わったのですが、その間に別の人間にロレンスの命が狙われてしまいました。

しかし、どうにかして切り抜けることができたロレンスとホロは羊飼い・ノーラとも合流出来て一件落着、何とかすべてがうまく行くことができます。

このあたりのところが1期で一番面白かったところでありました。

 

アニメタイトルにあるとおり、狼と香辛料リアルな行商人の当時の風景が描かれているのではないかなと感じました。

 

狼は特殊ですが。

 

 

2期の感想まとめ

 

2期の方は、出会ってから大分時間が経ちいつも一緒に過ごしてきたロレンスとホロが若干恋愛ムードになっているシーンがちらほらあったのが印象的でした。

 

しかし、恋愛がメインというわけではなくて、ロレンスはそのことよりも行商人で常に物品の動きに目を走らせていてその様子をホロがいつもの風景のように見ながら、二人で相談しあう関係性のほうがメインでした。

また、ロレンスとホロの心の読みあいの戦いも1期と変わらすに繰り広げており、どちらも負けを劣らず引き下がらないみたいな感じでした。

 

個人的に、2期で一番面白かったところ3話~5話にかけてのホロの奪い合い編のところでした。

2期で現れるアマーティというホロに婚姻を申し込む人がいるのですが、いろいろロレンスとホロの間にいざこざもあったりして、一時はアマーティ側にホロが行ってしまうというシーンもありました。

 

ロレンスは一時ホロからの信頼がなくなったと感じてしまい感情的になってしまうところもあります。

 

しかし、行商人としての力量の勝負のような対戦内容だったので、ロレンスの行商人としてのスキルが活躍したことでホロも元に戻っていつも通りの二人の関係性に戻りました。

ホロは、このようになるというのも予測して行動していたみたいですが、正直なところはわかりません。

 

また、それに並行してホロを北の故郷に帰らせるためにロレンスは様々な情報を得ようと行動をしていました。

そして最終話に近づくと、北の故郷に帰るための手段や今の北の故郷の状態なのどの情報も得られた状態でそちらの方面に向かって旅をしていました。

しかし、最終話が来てもまだ北の故郷に帰れていはおらずに、商人の戦い商戦が勃発するなどして最終目標を達成しないでアニメが終了しました。

 

 

3期があるのかは正直分からないですが、結局最終的にはどんな結末を迎えたのかは少しよく分かりませんでした。

また、このアニメの話全体がすこし集中してみていないと話についていけなくなってしまうので、一気見するのにはあまりオススメできないアニメかなとも感じました。

 

なので、話を完全に理解したいのであれば、別のことをしながらアニメを見ずに集中できる時間で見ることをオススメします。

正直自分は話の内容を5割も理解していません

 

もっともっとのめりこめば奥が深いアニメだろうというのはわかるのですが、バトルアニメが好きな自分にはそこまで使用とは思いませんでした。

 

そのため、自分と同じ価値観をお持ちの方はアニメ制覇をするという感覚で見るようにしましょう!

 

 


 

 

ということで今回のアニメ感想記事を終了します!

 

最後まで熟読ありがとうございました!