ダンジョンに出会いを出会いを求めるのは間違っているのだろうか(ダンまち)全3期を全て見終えての感想をまとめます!
みなさんこんにちわ!
今回のアニメ感想の記事は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか」の全3期を見ての感想をまとめていきたいと思います!
こちらのアニメ、1期1クールずつの全37話となっており、最近のアニメにしては続いてる方のアニメだと思います!
それぞれの話の流れと面白い箇所などを書いていきます!
それでは参ります!
どうぞ!!
曲
op
「Hey World」
歌:井口裕香
異世界バトルアニメによくある感じですが、ダンまちのopの担当は全て井口さんが担当してらっしゃるのですごく良きです!
この曲を聞いているとダンジョン、冒険者、などの世界で起こるファンタジーものであることを想像させられます!
優しめの曲調が中心となっているので、聞いていて元気になるような気持ちにもなります!
「HELLO to DREAM」
歌:井口裕香
1期のopとよく似ています!
曲調も優しめでテンポも同じくらいです!
違うところを上げるとすれば、サビの歌いが若干違うくらいでしょうか。
ここでは対人との戦いがメインになるのでそちらの雰囲気も感じさせられるかな?
歌:井口裕香
こちらのopも1、2期とよく似ています!
どちらかといえば2期の方がよく似ているでしょうか?
しかしどれも似ているといっても聞いているとそれぞれに味があると思います!
ダンまちのopが好きだというひとは3期すべてのop曲が好きだと思います!
ed
歌:分島花音
ダンまち自体がシリアス展開になることが少なくて、平和な異世界ファンタジー系のアニメだと思うので、edの方もそちらの系統に合わせていました!
個人的にはop、edの曲中すべてで一番好きでした!
曲調は優しめですが歌う時に思いっ切り歌えそうです!
「ささやかな祝祭」
こちらの曲調はパーティのときなんかに使うとよさそうな、バラエティー感が強いと思います!
ダンまちに出てくるヒロインの子たちが可愛く見えますね!
いえ、全員可愛いんですけどね!!
「Evergreen」
歌:sajou no hana
こちらは少し、落ち着いたような静かめの曲となっておりました!
ヘスティアのイラストが良く出てくるのですがとても良かったです!
聞いてると続きが見たい!と思うようになります!
あらすじ
迷宮都市オラリオでダンジョンに潜って、自分を英雄へと成長させようとする少年・ベル・クラネル。ファミリアという神様が眷属を従え都市を蹂躙するというのがこの世界の普通らしい。
その中で、神様の中でも落ちこぼれであるヘスティアの元で眷属としてこの身を尽くすと決めたベルは、ヘスティアとともに強くなると誓います。
1期全13話
使用画像:https://video.unext.jp/title/SID0012722
1期では、まだベル君がとても弱いときの話で、ベル君の急速的な成長が描かれているという印象でした。
また、「出会い」というアニメタイトルがあるので、ベル君はとても女の子好きで周りに女の子がいっぱい集まっていく性質か何かがあります(笑)
ヘスティア神も女子の神でベル君のことをとても愛しているといったシーンも多く、他の女子に手を出そうとするベル君にやきもちを焼いていることもありました。
ただ、本人のベル君の方は自分でモテていることを知らない鈍感タイプといった設定です。
さて、話の流れの方ですが、
1~3話まではベル君とヘスティアの出会いとベル君がとても見込みのある強さを秘めた人物であるというシーンがメインでした。
4~6話は、サポーターであるリリルカ・アーデとの出会い、もつれから仲間になるまでの経緯を描いていました!
ベル君はリリに対して嘘一つつかず、本当に助けたいという気持ちでリリを助けに行ってあげたりしたので、その姿にリリは惚れてしまってヘスティア神の眷属として共に行動していく仲間になりました。
7~13話は、アイズ・ヴァレンシュタイン剣姫に稽古をつけてもらったり、ミノタウロスと戦って見事勝利をおさめたり、新たな仲間の鍛冶師・ヴェルフ・クロッゾと出会ったり、リトル・ルーキーという称号が世間に知られるようになったりといろいろてんこ盛りの回が続きました!
また、1期までにベル君のことを気になっているそぶりを見せる女の子らは、
ヘスティア、リリ、ダンジョン運営の人、食堂の子の4人であったと思います!
いやあ、こんなに出会いがあるなんて!うらやましいったらありゃしない!
2期全12話
使用画像:https://video.unext.jp/title/SID0041792
2期でメインで取り上げていたのは、違う神との戦いがメインでした!
それぞれの神にはそれぞれの眷属がいてグループの大きさからレベルをつけられており、ベル君たちが戦う神は「アポロンファミリア」と「イシュタルファミリア」です。
アポロンファミリアとの戦いは、最初はアポロンの眷属側のいちゃもんから始まるのですが、最終的にウォーゲームというファミリア同士の戦いになってしまいます。
最初は勝てるのは無謀のような感じでしたが、ベル君の成長や仲間の助けもあり、アポロンファミリアに見事勝利することができました!
それが1話~5話あたりで描かれています。
見事ウォーゲームに勝利したヘスティアファミリアは名を上げるようになり、そこのファミリアに入りたいという人に向けて人を募集しますが、結局誰も入りませんでした。
しかし、この時に協力してくれたヴェルフと命(ミコト)はヘスティアのファミリアへと入ることになりました。
そして、6話~11話の間ではイシュタルファミリアとの戦いが繰り広げられます。
イシュタルとは、アマゾネスの眷属を率いていてレベルも高く名をはせているファミリアの一つです。
そんなイシュタルに喧嘩を売るのは、そこにつかまっているはるひめというルナールを助けるためです。
はるひめはレベルブーストという能力を持っており、その能力を利用するのにはるひめが死んでしまうため、ベル君たちはその子を助けようとイシュタルファミリアの本部にいってはるひめを助けます。
はるひめを助けることに無事成功することができます!
しかし、その間にイシュタル神はライバル視しているフレイヤ神にやられてしまい、天空へと送還されてしまいます。
イシュタルファミリアはフレイヤ神に勝つためにはるひめのレベルブーストを利用しようと考えたのですが、その計画もベル君たちによって失敗に終わりイシュタル神も敗れ、イシュタルファミリアは崩壊します。
この後は、めでたしめでたしでベル君たちは無事にはるひめを救って仲間に入れることもできてベル君のことも好きになって終了という感じです!
12話は単話というかんじでヒロインたちとベル君との関係が描かれているところが多かった気がしますがオラリオの世界での日常的な話という印象でした!
3期全12話
使用画像:https://video.unext.jp/freeword?query=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%81%BE%E3%81%A1&td=SID0047353&ps=5
3期でメインで描かれているのは、ダンジョンに潜んでいるモンスターと人間との関係について描かれているシーンを取り上げていました。
ウィーネという少女姿のモンスターがいるのですが、その子が傷ついていている様子をみたベル君はその子を助けようとオラリオのヘスティアのもとに連れてきます。
しかし、モンスターの中にはゼノスというハンターと同じ言語を話すことのできる感情を持ったものが生息しているのですが、そのモンスターたちをなんとかしようというのが3期全体でしていたことです。
しかし、モンスターは倒すためにいるものという定義は崩れることはなく、一時期はアイズさんとも敵対してウィーネを守ることもありました。
モンスターと人との共存を望んでいる神にウラノスという人物がいるのですが、その人はベル君が人とモンスターの共存を望む人物であると考え、ベル君を利用します。
しかし、その考え方も神々の中でも意見が分かれており、それに沿って眷属も神とともに行動しているという感じでした。
実際のところ、モンスターと人とが共存したところで結果どのようなものになっていくのかまでは描かれることはありませんでしたが、
この3期でベル君はレベル5とアイズさんに匹敵するほどの強さを得ます。
英雄を欲しているというこの世界の設定にどんな結末が待ち受けているのか全く想像ができないので今後のアニメ化にも期待しておきたいものになりました!
ということで以上がダンまちの全体のアニメ感想でした!
このアニメは期によって話の内容が結構変わるので飽きがこないという面では良い点がありますが、
その結果の終着点、終わりの結末がどうなるのかよく分かりません。
モンスターと人との共存を望む者こそが英雄としての資格を得ることができる人物なのか、
それとも出会いを求めるという題名でただ女の子との出会いのラブコメ要素を表現したいだけなのか、
最終話の予想が全くつきません。
ハーレムもののアニメではあるのでそちらの系統のアニメが好きな人は好きになるアニメかもしれません。
そこまで考えすぎず、物語の全体を理解するという感じで視聴するのがオススメかと。
ということで今回のアニメ感想記事は終了します!
最後まで熟読ありがとうございました!